【DIY】すり減った靴底を自分で補修する方法
普段 履き慣れている靴をふと見てみると、意外と傷んでいる箇所が目に付きます。
中でも一番目立つのが靴底で、かかとの部分なんかは斜めに見えるほどすり減ってしまっていることが多いです。
街中には靴の修理をしてくれるお店もチラホラありますが、頼めばそれなりにお金がかかってしまいます。
そこで、なんとか自力で直せる方法を模索していたところ、良い方法が見つかったのでここで紹介したいと思います。
シューグーという靴の補修材を使う
シューグーはペースト状になった靴の補修材(合成ゴム)で、ホームセンターなんかで買うことができます。
この補修材は最初は練りワサビ程度の柔らかさで、この状態で靴底のすり減った部分に塗り、形を整えて放置します。
すると、時間が経つとともに固まっていき、12時間程度で靴底の素材と同じくらいの硬さになります。
こんな感じで靴底の足りなくなった部分を補ってしまえば、元通り使えるようになるという理屈なわけです。
なお、シューグーは靴底の補修のほかにも、靴に開いてしまった穴を埋めたり、滑り止めにも使うことができます。
また、ペーストの色もホワイト・ブラック・ナチュラル(透明)の3種類あるので、靴に合わせて選ぶことが出来ます。
使用するもの
・シューグー
・濡らした氷(柔らかいペーストを冷やし固めながら整形できるので便利)
方法
・まず、すり減った靴底部分を付属の棒で擦ってあら目つける
・シューグーを適量出し、濡らした氷で撫でるように整形する
・靴を裏返して乾燥させる(12~24時間程度)
※クリアファイルなどでかかと用の型を作って形を整える方法もある
※youtubeに具体的な方法を紹介した動画が多数ある
感想
上の画像の通り、見た目は元通りに見える形にはなります。
履いていても違和感はなく、外見上も目立たない感じなので、しばらくは良い感じに使えます。
しかし、靴底はすり減るためにあるようなものなので、靴の使用頻度によっては1週間以内に目に見えるほど減ります。
そのため、見た目を気にする場合は、週一程度で補修しなければなりません。
ですので、僕の場合は靴をよそ行きと普段遣いに分けて使い、主によそ行き用の靴にシューグーを使っています。
なお、店で修理してもらうと1000円以上かかるので、自分でやってしまった方がそれだけ節約になると思います。
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