【方法論】メモを取って効率アップ(効率の良いメモの取り方)
メモを取ることは面倒だと思われがちですが、使い方によっては非常に便利に使えます。
個人的には、日々の「情報の管理」や「計算の効率化」などに役立っており、習慣づけて活用しています。
また、「アイデアの形成」や「記憶力のアップ」にもつながると思います。
そこで、個人的に便利だと思う点や効率的なメモのとり方などを以下にまとめておきたいと思います。
目次
- メモを取るメリット
- 効率的なメモの書き方
- メモを取る手段
- メモの活用法
メモを取るメリット
アイデアを忘れない
仕事中や何かの作業中にふとアイデアが浮かぶことがあります。
また、何かの拍子に買って置かなければならないものを思いつくこともあります。
メモ帳など記録を取っておくものが手元にあれば、これらを忘れることが少なくなります。
また、こうしたアイデアを蓄積することで、新しい発想に結びつくこともあります。
そのため、メモは「思いついたことを記録できる」という便利なツールになります。
計算効率のアップ
例えば家計簿をつけようと思ったとき、買ったモノの値段を忘れていることが良くあります。
そんなとき、メモとして値段を記録しておけば、後で計算する時に便利です。
また、日常生活の中でメモを取る習慣をつけておけば、自然と数字に慣れてきます。
すると、自然と暗算で計算するクセが付いてきます(経験則では)。
そのため、メモをとることから数字に慣れておくと、計算効率もアップすると思われます。
管理能力のアップ
日常生活の中でメモを取る習慣をつけておくと、自然と必要な情報を管理できるようになります。
こうしたことから、生活に必要なデータをまとめたり、仕事に役立つ資料の作成もできるようになります。
また、頭の中の記憶の管理や、思考の整理もしやくすなると思われます。
記憶力のアップ
人間は覚えていると思っていても、時間が経つと忘れたり記憶が変わってきたりします。
そのため、メモで明確に「文字」や「数字」を記録しておくと、思い違いを防ぐことに繋がります。
また、メモを取るという行為から「目で見た記憶」と「手で書いた記憶」の二重の記憶をすることができます。
そのため、メモを取ることで自然と記憶力もアップしていくものと思われます。
効率的なメモの書き方
タイトル・テーマを設ける
メモを取るときには、書く前に「タイトル」や「テーマ」を設けておくと便利です。
冒頭にタイトルやテーマを設けておくことで、メモの目的や用途を把握して置きやすくなります。
逆にタイトルやテーマが無いと、何のメモだったか忘れてしまうこともあると思います。
書き込む項目を決めておく
メモを書く前に、あらかじめ「書き込む項目」を決めておくとメモが取りやすくなります。
また、書き込む前に迷うことも少なくなり、見返したときにも内容が把握しやすくなると思います。
箇条書きにする
個人的には、メモは「箇条書き」で取ることが効率的だと思います。
メモを文章で書こうとすると、途中で書きたかったことを忘れたり、支離滅裂な文章になることもあります。
ですが、箇条書きなら自分の書くことに迷うことが少なくなり、見返したときも分かりやすいです。
また、箇条書きの方が他者に見せたときも理解されやすいと思います。
メモの記入例
個人的に書きやすいと思うメモの記入例です(参考になれば幸いです)。
「タイトル・テーマ」
・項目1:メモの内容1
・項目2:メモの内容2
・項目3:メモの内容3
︙
・項目1:メモの内容1
・項目2:メモの内容2
・項目3:メモの内容3
︙
メモを取る手段
メモ帳
メモ帳は、いつでも書き込め、いつでも見返せる便利なツールです。
最近では100円ショップでも、手のひらサイズのリングメモが3~5パックで販売されています。
バッグの中や電話・パソコンの前などに備えておくと、便利に活用することができます。
また、いくつか用意して用途別に管理すると、情報の管理が捗ると思います。
スマホ(アプリ)
スマホには、最初からメモ機能の付いたアプリがインストールされています。
また、アプリストアで検索して、便利な無料アプリをダウンロードしても良いと思います。
なお、Androidであれば「ColorNote」が個人的にオススメです。
・ColorNote カラーノート メモ帳(Google Play)
パソコン(ソフト)
パソコンには、メモ帳などのエディターソフトがインストールされています。
また、Excelなどの表計算ソフトを使ってみても良いかもしれません。
その他にも、便利なフリーソフトも多数あるので、検索して色々試してみても良いと思います。
ちなみに、個人的にはメモ帳で取った情報は、Excelや日記ソフトで管理して使っています。
なお、オススメの日記ソフトは「Osciroi(オシロイ)」です。
・Osciroi(Vector)
・Osciroiの紹介記事
メモの活用法
メモから節約につなげる
メモをとることは記録の始まりです。
記録が習慣になると、その記録を管理することにつながります。
記録の管理に「節約というテーマ」を設ければ、自然と家計簿などの金銭の管理ができるようになります。
数字の管理に慣れてくれば、計算もスムーズにできるようなり、暗算も苦にならなくなるでしょう。
こうした流れが、きっと節約につながることになると思います。
アイデアの蓄積と活用
アイデアをメモに書き溜めておくと、後のそのアイデアが形として見えてくるようになります。
また、文字や数字に慣れるようになると、自然と頭の中で数学的な考え方や計算ができるようになります。
こうしたことの積み重ねが、やがてプロジェクトや情報の管理に役立つスキルとなると思います。
少なくとも、自分はメモを習慣づけることで、以前より物事を効率的に考えるようになりました。
また前述の通り、メモは頭の中の整理や記憶力のアップにも繋がるので、非常に便利な方法だと思います。
いずれにせよ、メモをとる習慣は何かに役立つと思うので、習慣づけておくことをオススメします。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿