mataponの節約生活研究所:【方法論】小遣い制で節約する (考え方を変えてみよう)

多くの大人は、子供の頃は「小遣い制」だったと思います。

小遣い制だと、その小遣いの枠内で考えて、必要な出費を計算することになります。

つまり、多くの人は子供時代に小遣い制を経験しているのです。

大人になった今、もう一度 小遣い制を始めて見るのはいかがでしょうか?


小遣い制の大人について


mataponの節約生活研究所:【方法論】小遣い制で節約する (考え方を変えてみよう)

職場の結婚している男性で、小遣い制という人は多く見かけます。

聞くところによれば、平均1~3万円程度ですが、不満はあっても何とかなっているようです。

こうした大人も多いので、可能か不可能かでいえば、可能であると言えると思います。

小遣い制を体験してみた感想

mataponの節約生活研究所:【方法論】小遣い制で節約する (考え方を変えてみよう)

僕の場合、5年前ほどから小遣いを5万円に設定する生活を始めました。

小遣いという制限をかけてみた結果、やはり出費に関しての考え方が変わりました。

まず、浪費を促すパチンコやナイトスポットに行く機会が減りました。

また、図書館などの無料スポットや、自然に触れ合えるスポットに出かけるようにもなりました。

このような生活に慣れてくると、5万円でも余るようになります。

そこから更に4万円…3万円と絞っていくこともできました。

まとめると、小遣い制は可能であり、出費に関する考え方が変わると言えます。

また、小遣い制にすることで出費の見直しができ、自制心も身につけられたと思います。

出費に関する考え方の変化

mataponの節約生活研究所:【方法論】小遣い制で節約する (考え方を変えてみよう)

小遣い制の前までは「高価なものほど価値がある」と思い込んでいたと思います。

しかし、高価なものでも値段相応の満足考えられず、結局 タンスの肥やしになることも多かったです。

反面、浪費することを止め、節制した生活を始めたことで、今まで見逃していたことが目に入るようになりました。

結果、多くの知識を得ることができ、その知識から多くの発想を生み出すこともできたと思います。

物事の価値は、金銭的な価値観で量ることはできないと思います。

無料のものでも、本を読んで教養を深めることや、未知の体験から精神的な満足感を得られることも多いです。

よって、「節約から考え方を変えてみる」ということも大事なことではないかと思います。

お金は使わなければ使わないほど貯まっていく

mataponの節約生活研究所:【方法論】小遣い制で節約する (考え方を変えてみよう)

小遣い制から浪費から離れ、金の掛からないことに時間を費やすと、貯金は面白いように貯まっていきます。

これは、精神的な満足感を得られる上、貯金も貯まっていくという一石二鳥の構図です。

なお、貯金が貯まってくると、大掛かりな旅行を計画できるなど、自分のための投資もできるようになります。

個人的には節約によって人生の幅を広げらたと思うので、現状に不満を抱えている方には ぜひオススメします。