【方法論】貯金を成功させるために必要な心構え(貯金を貯める理由とは?)
節約を成功させて貯金を貯めるには、その「目的」と「目標」が不可欠です。
具体的には「貯金を貯めたい理由」や「何をするために貯金が必要なのか?」といったことが挙げられます。
しかし、お金は欲しいものの、具体的な目的・目標を立てるのは簡単ではありません。
そこで、自分の現状を把握して、目的・目標の糸口を探ってみましょう。
自分の現状を把握する
「貯金を貯めたい」と思ったのならば、何か「その理由」があるハズです。
このように思う場合、まず「現在の貯金額には満足していない状態である」と言えるでしょう。
では、なぜ満足ではないのか?その理由は色々と考えられます。
思い返してみて、ざっとまとめてみると以下のような理由が挙げられると思います。
【貯金を貯めたい理由】
・家や車など高額な買物がしたい
・結婚式などの準備資金が必要
・失業した場合の備え
・病気になった時の備え
・将来に対する不安
・家や車など高額な買物がしたい
・結婚式などの準備資金が必要
・失業した場合の備え
・病気になった時の備え
・将来に対する不安
適当な理由でも良い
貯金を貯めたい目的・目標は「どんな理由でも良い」と思います。
目的・目標は「動機」であり、この動機さえハッキリさせておけば途中でくじける可能性が低くなると思います。
また、適当な理由で始めた貯金から、明確な目的・目標が見つかるかもしれませんよ。
とにかく理由を見つけて始めることで、節約・節制に対して前向きな心構えが整うと思います。
貯金を貯めて安心感を得る
貯金を貯めたいと思っても具体的な目的・目標が立てられない場合「将来に対する不安」を抱えていると思われます。
この場合、自分の満足のいく ある程度の貯金があれば「安心感」を得ることができます。
その金額の指標が立てられない場合は、まず「現在の月間の支出額」を計算しておくことをオススメします。
それが分かれば、その額から逆算して「これだけあれば何ヶ月・何年の生活ができる」という金額が算出できます。
その金額を算出しておけば、とりあえず貯金の目的・目標が立てられると思います。
目標金額を設定する
動機が決まった後は「目標金額」を設定すると更に効果的です。
目標金額を算出するには、まず「自分が自由に使える金額」を知る必要があります。
この計算は「自分の月収-固定支出」で割り出すことができます。
例えば「20万円(月収手取)-10万円(固定支出)=10万円(使える金額)」のような感じです。
この例からすると、10万円から「目標金額」を設定することになります。
なお、この10万円からも食費・交際費などの雑費が掛かるので、これも除かなければなりません。
ですので、まずは「無理のない金額の設定」から始めることをオススメします(例えば3万程度)。
無理をすると抑圧の反発から散財してしまうケースがあるので注意が必要です。
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