【方法論】節約のために日記をつける(日記をつけるメリットとは?)
節約を成功させるためには、ぜひ「日記」を付けることをオススメします。
僕も思いつきから始めたことですが、過去4年程度続けてきて多数のメリットを得ることができました。
最初は面倒に感じましたが、今では日課となり、日記をつけないと不自然に感じます。
つまり、日課にしてしまえば、簡単に続けられるものなのです。
また、日記をつけることは「生活の質の向上」にも非常に役に立ちます。
こうした実体験を踏まえた「日記を書く必要性」について、以下にまとめてみたいと思います。
目次
- 効率の良い日記の書き方
- 日記をつけるメリット
- 日記の記入方法
- 日記をつけるデメリット
効率の良い日記の書き方
日報方式
日記といえば、エッセイのように日々思ったことを文章で書かなければならない印象があります。
ですが、そのような方法で書くと、どうしても面倒になってしまし、多忙が続けば止めてしまうと思われます。
そこで、僕が考案したのは「日報方式」です。
日報方式とは、あらかじめ「書くべき項目を決めておく方法」のことを指します。
こうしておけば、書くべきことを迷うことが無くなるため、簡単に続けられるようになるでしょう。
ちなみに、データだけの記入であれば「見返した時の恥ずかしさ」もありません。
書くべき項目について
基本的には「自分が気になること」について項目を設けると良いと思います。
僕の場合は「節約」を基本テーマにしていたので、「出費」を主軸に項目を設けることにしました。
この結果、日々の出費から月間の出費を割り出すことができ、固定支出も把握することができました。
日記から無駄な支出を見つけて削減するケースもあったので、日記は役立つことが多いです。
このように、書くべきテーマを絞って項目を設けると良いと思います。
記入例
参考までに、僕の日記つけているの項目を記入例として紹介しておきます。
・日付
・天気:なんとなく、その年の天気の流れを知ることができる
・気温:なんとなく、その年の気温の流れを知ることができる
・体調:その日の体調から、傾向性を読み取ることができる
・体重:体重管理をすることで、食事・運動の必要量を把握することができる
・食事:朝・昼・晩の食事内容を知ることで、体調の変化への影響を考えることができる
・出費:その日の出費を知ることで、出費の大小を把握することができる
・雑記:その日の変わりごとなどを、簡単にメモしておくと話のネタになる
・備考:上記以外の項目のほか、気になる点を記入する(アルコールの有無など)
・天気:なんとなく、その年の天気の流れを知ることができる
・気温:なんとなく、その年の気温の流れを知ることができる
・体調:その日の体調から、傾向性を読み取ることができる
・体重:体重管理をすることで、食事・運動の必要量を把握することができる
・食事:朝・昼・晩の食事内容を知ることで、体調の変化への影響を考えることができる
・出費:その日の出費を知ることで、出費の大小を把握することができる
・雑記:その日の変わりごとなどを、簡単にメモしておくと話のネタになる
・備考:上記以外の項目のほか、気になる点を記入する(アルコールの有無など)
日記をつけるメリット
日々の状態の管理
例えば、日記に「体重」を記入し続ければ、「ダイエットのモチベーションを保つこと」に繋がります。
また、「出費」を記入し続ければ、「支出の関する取捨選択の判断」に繋がります。
このように、自分の目標に沿った項目を設けることで「日々の状態の管理」をスムーズに行うことができます。
こうしたデータは、きっと自分の目標達成の足がかりになることでしょう。
自分の行動の反省
僕は人間が成長するためには「反省」というプロセスが必要不可欠だと思っています。
しかし、自分の行動を客観的に見るのは難しく、日常生活であれば他人から指摘されないと なかなか気付けません。
この「気付き」を促すためには、日記に蓄積された記録が おおいに役立ちます。
自己反省の要素として、日記を活用してみてはいかがでしょうか?
話のネタの引き出し
日常生活の中で耳にする情報や、実際に目の当たりにする出来事は話のネタにできることが多いと思います。
しかし、特別に面白い出来事は頻発することはなく、日々が過ぎれば忘れてしまうことも多いような気がします。
そこで、日記に「面白い出来事」を記録しておくと、飲みの席などでのネタを引き出すことができます。
ちなみに、僕は飲み会の前に見返して話のネタを用意しておくのに活用することが多かったです。
なお、こうしたメリットを以って活用すると、日記も楽しんで書き続けることができます。
記憶力のアップ?
僕は そもそも記憶力が良い方なのですが、日記をつけることで更に記憶力が良くなった気がします。
というのも、記憶のメカニズムの中に「見た情報の記憶」のほか「書いた記憶」も含まれるからだと思います。
これについては、あくまで僕の経験則ですので、科学的な見解に合致しているかどうかは分かりません。
日記の記入方法
記録媒体について
日記の記録媒体(記入するもの)には様々なものがあります。
手軽に始められるのは日記帳やカレンダーですが、電子媒体が発達した現代ではPCやスマホを使う方法もあります。
個人的にはPCの日記ソフトをメインとし、サブにエクセルやメモ帳を併用して日記をつけています。
方法は色々ありますが、そのメリット・デメリットを以下にまとめてみたいと思います。
日記帳(手記)
日記帳に記録する場合のメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・ノートとペンがあれば始められる
・いつでも読み返せる
【デメリット】
・項目を設けることが面倒
・年数が経てば かさばる
・他人に覗かれる可能性が高い
・ノートとペンがあれば始められる
・いつでも読み返せる
【デメリット】
・項目を設けることが面倒
・年数が経てば かさばる
・他人に覗かれる可能性が高い
カレンダー(手記・スマホ)
カレンダーに記録する場合のメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・カレンダーとペンがあれば始められる
・月単位で一覧することができる
【デメリット】
・記入量に限りがある(スマホの場合は問題なし)
・保存に適していない(スマホの場合は問題なし)
・カレンダーとペンがあれば始められる
・月単位で一覧することができる
【デメリット】
・記入量に限りがある(スマホの場合は問題なし)
・保存に適していない(スマホの場合は問題なし)
日記ソフト(PC)
日記ソフトに記録する場合のメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・PCにソフトを使えば始められる(メモ帳・フリーソフト「Osciroi」など)
・項目を設けた日記がつけやすい(コピー&ペーストで量産できる)
・記録に場所を取らない
・保存・破棄が簡単
【デメリット】
・見たり書き込むときにPCを立ち上げる必要がある(日常的にPCを使う習慣が必要)
・旅先など場所が変わると飛ばしてしまうことが多くなる
・PCにソフトを使えば始められる(メモ帳・フリーソフト「Osciroi」など)
・項目を設けた日記がつけやすい(コピー&ペーストで量産できる)
・記録に場所を取らない
・保存・破棄が簡単
【デメリット】
・見たり書き込むときにPCを立ち上げる必要がある(日常的にPCを使う習慣が必要)
・旅先など場所が変わると飛ばしてしまうことが多くなる
エクセル(PC)
エクセルに記録する場合のメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・項目別のデータを取りやすい
・月別・年別のデータを計算できる
・グラフにまとめることもできる
・プリントアウトしてまとめることも可能
【デメリット】
・エクセルが必要(フリーソフトでも代用可)
・見たり書き込むときにPCを立ち上げる必要がある(日常的にPCを使う習慣が必要)
・項目別のデータを取りやすい
・月別・年別のデータを計算できる
・グラフにまとめることもできる
・プリントアウトしてまとめることも可能
【デメリット】
・エクセルが必要(フリーソフトでも代用可)
・見たり書き込むときにPCを立ち上げる必要がある(日常的にPCを使う習慣が必要)
日記アプリ(スマホ)
日記アプリに記録する場合のメリット・デメリットをまとめました。
【メリット】
・スマホとソフトがあれば始められる
・見たり書き込むことが簡単にできる
・旅先でも簡単に続けることができる
【デメリット】
・タッチパネルでの記入が面倒(慣れていれば問題なし)
・スマホとソフトがあれば始められる
・見たり書き込むことが簡単にできる
・旅先でも簡単に続けることができる
【デメリット】
・タッチパネルでの記入が面倒(慣れていれば問題なし)
日記をつけるデメリット
デメリットについて
個人的には、日記をつけるメリットはあっても、デメリットは ほとんどないと思います。
しかし、デメリットを挙げないのは不公平だと思うので、以下にまとめてみたいと思います。
・個人情報の流出につながる(他人の目につかない管理が必要)
・こだわると時間がムダにかかる
・こだわると時間がムダにかかる
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