mataponの節約生活研究所:【食品】安価で栄養価の高いサンマ缶で健康的に節約(サンマ缶の栄養素とは?)

サンマ缶は、そのまま食べても美味しい上、様々な料理にも使える便利な食品です。

また、健康効果の高い栄養素が豊富に含まれており、安価で長期保存できるため保存食にもなります。

こうした理由で個人的に気に入っている食品なのですが、栄養素や効能については よく知りません。

そこで、この機会にサンマ缶についての知識をまとめておきたいと思います。


消費者としての感想

利点

サンマ缶の利点は以下の通りです。

・比較的安価:スーパーなどで定価よりも安く販売されていることが多い(1缶100円程度)
・用途が多彩:オカズや料理に使用できる
・長期保存可能:未開封の場合3年程度持つ
・保存食になる:いざという時の備蓄食料にできる
・健康効果が高い:ビタミン・ミネラルや青魚特有のEPA・DHAが含まれている

用途(調理法)

サンマ缶の主な用途は以下の通りです。

・そのまま:そのまま食べて、ダイエット中の栄養補助に使える
・オカズ:味付けしてあるので、白米にもよく合う
・汁物:スープやカレーの具として使える
・丼物:丼料理の具として使える
・炒物:炒め物の具材として使える
・煮物:煮物の具材として使える

応用(工夫)

サンマ缶は以下のような応用ができます。

・炊込み御飯:炊込み御飯の具としても使える

サンマ缶の情報

基本情報

サンマ缶の基本情報は以下の通りです。

・カロリー:268kcal(味付缶100g)、225kcal(蒲焼缶100g)
・適  量:1尾程度(DHAを基準とした場合)
・保存方法:冷暗所(未開封)、冷蔵(開封後)
・保存期間:未開封(3年程度)、開封後(冷蔵で2日以内)

参考サイト:カロリーSlism味付缶蒲焼缶(イートスマート)マルハニチロ

栄養素

サンマ缶の主な栄養素は以下の通りです。

【三大栄養素】

・タンパク質:筋肉・骨・皮膚などを作り、エネルギー源としても働く重要な成分
・炭水化物:体のエネルギー源を生み出す主要栄養素
・脂質:体を動かすエネルギー源で 脂肪を蓄えたり、細胞膜・血液・ホルモンの材料となったりする成分

【ビタミン】

・ビタミンA:視機能改善・粘膜や皮膚の健康保持・動脈硬化予防・ガン予防などの作用がある
・ビタミンD:脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける作用がある
・ビタミンE:コレステロールを減らし、血行を良くする
・ビタミンB2:ビタミンB群の一種で、脂肪燃焼や新陳代謝促進など発育・美容に関わる作用がある
・ナイアシン:ビタミンB群の一種で、粘膜や皮膚を健康保持・二日酔い防止・血行促進などの作用がある
・ビタミンB6:ビタミンB群の一種で、タンパク質の分解・合成補助・皮膚や粘膜の健康維持などの作用がある
・ビタミンB12:ビタミンB群の一種で、貧血予防・神経の機能保持・睡眠促進などの作用がある
・パントテン酸:ビタミンB群の一種で、ストレス緩和・動脈硬化予防・ヘアケアなどの作用がある
・葉酸:ビタミンB群の一種で、成長促進・貧血予防・動脈硬化予防・脳機能改善などの作用がある

【ミネラル】

・ナトリウム:細胞の機能維持・神経の機能維持・筋肉の収縮・弛緩の働きを保つという作用がある
・カリウム:血圧を下げて、筋肉や心筋の活動を正常に保つ
・カルシウム:骨を太くし、健康に保つ効果がある
・マグネシウム:カルシウムと密接な関わりがあり、骨や歯の形成に必要な栄養素とされる
・リン:骨や歯を形成や、エネルギー貯蓄の作用がある
・鉄:赤血球を構成する成分で、貧血予防や疲労回復などの作用がある
・銅:貧血予防・免疫力向上・動脈硬化予防・成長促進・ヘアケアなどの作用がある
・亜鉛:味覚の機能維持・成長促進・抜毛予防・生殖機能維持・二日酔い防止などの作用がある
・マンガン:骨や皮膚の形成・神経の機能維持・肉体の酸化防止・代謝機能維持などの作用がある
・ヨウ素:必要不可欠なミネラルで、基礎代謝向上・成長促進などの作用がある
・セレン:老化防止・ガン抑制という作用がある
・クロム:必要不可欠なミネラルで、血糖値・血圧・コレステロール値を下げる作用がある

【その他】

・EPA:青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸で、血栓を作らせない成分が多く含まれている
・DHA:青魚に多く含まれている多価不飽和脂肪酸で、脳や神経組織の機能を高める作用がある
・コエンザイムQ10:疲労回復・肌の老化防止・生活習慣病予防・骨粗鬆症予防・関節痛改善などの作用がある

参考サイト:カロリーSlism味付缶蒲焼缶(イートスマート)

期待できる健康効果

サンマ缶の健康効果は以下の通りです。

・美肌効果(タンパク質・コエンザイムQ10)
・肌の老化防止(ビタミンE・セレン)
・ガン予防(EPA・セレン)
・血液をサラサラにする(EPA・DHA)
・脳の老化防止(EPA・DHA)
・骨の健康維持(カルシウム・コエンザイムQ10)

過剰摂取の副作用

サンマ缶の副作用は以下の通りです。

・痛風の危険性:プリン体が豊富に含まれているため、過剰摂取し続けると痛風になることも

参考サイト:ヘルスケア大学

備考

サンマ缶の備考をまとめておきます。

【サンマ缶の予備知識】

・概要:サンマ(と調味料)を金属缶に詰めて密封し、加熱・殺菌したもの
・製法:原料 → 調理 → 詰込 → 注液 → 脱気 → 密封 → 殺菌 → 冷却 → 打検・荷造り → 製品
・歴史:日本では明治4年に長崎県でイワシ缶が試作され、明治10年に北海道でサケ缶の製造が始まった
・生産:日本国内の缶詰工場ほか

【サンマ缶の豆知識】

・他の魚より脂肪分が多いため、ややカロリーが高い

参考サイト:かんづめハンドブック