【生活】電化製品の電気代リスト(電気代を知って節約する)
電気代は、家電製品の使用頻度によっては節約することが十分可能です。
しかし、各家電製品の消費電力や使用時間による電気代を知っている人は少ないと思います。
そこで、電気料金のシステムや各家電製品の電気代についてまとめてみました。
電気料金について
電気料金のシステム
電気料金システムは、厳密には各電気事業者によって少々異なるようです。
一般家庭の場合、従量電灯という「毎月の電気の使用量によって料金が決定されるプラン」になっているとされます。
計算方法を大きく分けると、 東京電力タイプ と 関西電力タイプ に分かれるそうです。
なお、その計算式や電気事業者の分類は以下の通りです。
・東京電力タイプの従量電灯:基本料金(契約アンペア数で決定)+ 電力量料金(電気の使用量×1kWhの単価)+α
・同様のタイプの電気事業者:北海道電力・東北電力・北陸電力・中部電力・九州電力
・関西電力タイプの従量電灯:最低料金(使用量によって変動)+ 電力量料金(電気の使用量×1kWhの単価)+α
・同様のタイプの電気事業者:中国電力・四国電力・沖縄電力
・同様のタイプの電気事業者:北海道電力・東北電力・北陸電力・中部電力・九州電力
・関西電力タイプの従量電灯:最低料金(使用量によって変動)+ 電力量料金(電気の使用量×1kWhの単価)+α
・同様のタイプの電気事業者:中国電力・四国電力・沖縄電力
参考サイト:Selectra
電気料金の単価
電気量料金は、電気事業者が定める1kWh当たりの単価に、家庭での電気消費量をかけたものになります。
計算式で言うと、kWh(時間あたりの電気消費量)=消費電力(kW)×時間(h)となります。
ネットで調べてみた結果、電気事業者が定める単価はひと月あたりの消費量によって変わるようです。
大体、120kWhまで、120kWh~300kWhまで、300kWh超過の3段階で単価が変わるとされます。
この3段階の単価も電気事業者によって異なり、平均的には20円・25円・30円程度の区分けとなっています。
参考サイト:価格.com
家電製品の電気代リスト
照明器具
照明器具の電気代リストです。
LED灯は消費電力が少ない傾向にあるようです。
テレビ・パソコン類
テレビ・パソコン類の電気代リストです。
大型のパソコンや家庭用ゲーム機(PS4など)は電力消費量が高いようです。
飲食関係家電
飲食関係家電の電気代リストです。
電気ポットの沸騰と保温には意外に電気代がかかるようです。
冷暖房器具
冷暖房器具の電気代リストです。
やはりエアコンは電力消費量がダントツで高いようなので、点けっぱなしには注意が必要です。
その他の生活家電
その他の生活家電の電気代リストです。
洗濯機や掃除機など、上記以外の家電製品をリストアップしています。
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